子どもの生徒さんでも、大人の方でも曲を練習していると「できない」という場面に出くわすことがあります。
「指が回らない」「跳躍している音を外してしまう」「和音を上手につかめない」など。
小さい生徒さんなどは、そもそも「音」や「リズム」の理解があやふやな場合もあり、曲が成立するテンポでは楽譜を読み切れていないことも多々あります。
そんな時「できないこと」を子どもに繰り返し練習させてしまうと「できないという経験」を学んでしまいます。
言い換えれば、反復練習によって「失敗する」ことを学んだり、「悪い習慣」を身に着けてしまうかもしれません。
難しい箇所の繰り返し練習は、当然必要な時はあるのですが、忘れてはいけないことは
子どもが「今どの地点にいるのか」ということなのだと思います。
それを知ろうともせず「自分の理想を押し付けたり」「頑張って直そうとする」と、子どもとの繋がりが失われてしまうことがあります。
そして、もう一度子どもと繋がらなければ、問題を解決し前に進んでいくことが難しくなることも少なくありません。
まず、生徒さんが出来ているところまで引き返し、そこから新たにやり直していきます。
子どもは「経験したこと」を学んでいくのです。
「できた!」「弾けた!」の経験を積み重ねて、たくさんの笑顔が見れるレッスンをしていきたいと思います。
昨日、大人の生徒さんから頂いたお花のブーケのようなチョコレートです✨
ありがとうございました☺



