以前繰り返し練習はやり方が大切というタイトルでブログを書きましたが、「じゃあ、練習は何回も繰り返さなくてもいいの?」と思ってしまわれると困るな~ということで、お願いしたい練習方法を書いてみます。
前のブログでも書いたように、「生徒さんが困っているところ・うまくいっていないところ」の地点に戻り、そこから再度やり直していくのですが、その時に先生の理解と同じくらい大切なものが「生徒さん本人の意識」です。
そもそも、「なぜ上手く弾けないのか」を考えてみることはとても大切です。
・弾きにくい、または読みにくい和音をつかまなくてはいけない。
・似ている個所が他にもあって、そこと迷ってしまう。
・早いパッセージなどで音に確実性が足りていない。
・音は分かっているけれど、勝手に指が違うところを弾いてしまう。など
いろんな場合がありますが、かなりの確率で「しっかりよく見て考える」という準備が足りていないケースが少なくないと思っています。
次はどのような音型になっているのか、どれくらい音が飛んでいるのか、どんな和音があるのか、指番号はどうなっているのか
まずは楽譜をしっかり見て、ゆっくり考えてから弾いてみる。
これが大切なのですが、意外とさっと始めてしまい「あっ!」ということはとても多いと思います。
音楽は拍とともに、時間に迫られますので、弾けていない場所では当然あわててしまいます。
ですので、じっくり、ゆっくりと取り組み、初めから間違いを最小限にすることを意識して欲しいと思います。
決して急いだり、あわてる必要はありません。
そのようにすると、何度も繰り返し間違えるということが少なくなっていきます。
そして、間違えずに弾けるようになったら「自分はこんな風に演奏したい!」という表現を深めるために、たくさん練習して欲しいと思っています✨
最後に、ゆっくり練習しているときにも、必ずビート(拍)をしっかり刻みながら取り組んでみて下さいね。
じっくり見て考えることはとても大切です
レッスン
