~今週も、もの凄い暑さで始まりましたが、皆さん体調を崩されませんようお気をつけて下さいね~
時々「ピアノは脳の働きに良いですよ」という言葉を聞くことがあると思いますが、確かに、たくさんの事を一度に情報処理をしなくてはいけないことを考えれば、脳に刺激が無い訳がありません。
しかも、いつもテンポという時間軸に追われていますし。
楽譜には、音符だけでなく、リズム、強弱記号、速度記号、指使い、アーティキュレーションなど、たくさんの情報が詰まっています。
これらを一度に見て、理解し、指で表現するのは、まるで頭の中で高速コンピューターを動かしているようなもの。
この情報処理能力を高めるために、ぜひ意識して欲しい練習が
・「目で見て理解する」練習:まずは弾く前に楽譜をじっくり見てみましょう。
どんな音が使われているか、リズムパターンはどうか、調性や強弱の変化はどこにあるのかなど、目で追うだけでも頭の中が整理されます。
・「部分練習」:難しい小節やフレーズのみを抜き出して練習してみたり、指使いに無理がないか確認してください。教則本などには基本的に指使いが書かれていますので、まずはそれを守って練習してみてましょう。
・「ゆっくりなテンポの練習」:初めから早いテンポでの練習はとても負担が多く、慌ててしまったり、雑になりがちです。始めたばかりの曲は、自分の行っていることがはっきりと認識できるテンポで丁寧な練習をしてみましょう。
そして「テンポに追われる」から「時間を操る」を目指していきたいです。
メトロノームに合わせて練習する時、「ああ、また間に合わなかった、」と焦る気持ち、良く分かります。
でも、テンポは演奏者を追い詰めるものではなく、音楽に命を吹き込むための大切な要素なので、上手に味方につけて欲しいと思います。
ピアノの練習は、時には地道で大変な作業かも知れませんが、課題を一つ一つ乗り越え、指が動き、音が繋がって、自分の感情が込められた時には、想像以上の「表現する喜び」が待っているはずです。
それは、初心者が弾くとても簡単な曲から、上級者が弾く大曲まで、変わらずにありますので、皆さんがその「表現する喜び」を味わえるよう、全力でサポートしていきたいと思います。
大阪万博へお出かけされた大人の生徒さんから、お土産を頂きました✨
いつも熱心な練習とお心遣いありがとうございます✨

三島市 モチーフピアノ音楽教室


